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夏に行う神前式で心配なこと
やっぱり一番に暑さが心配。
神前式の婚礼衣装は白無垢や色打掛など重ね着をするため、重さがあり暑さを感じやすく真夏や汗ばむ時期は大変です。
また、新郎新婦だけでなく参列者への配慮も必要になります。
今回は、夏場の結婚式について解説します。
急いで結婚式をご検討中だけど時期的な心配がある方は本記事を参考にしてください。
涼しい会場を選べば大丈夫
神社
斎主・巫女に先導され神前式が行われる本殿まで進む「参進の義」が印象的な神社での神前式。
神職や巫女の進行により本格的に日本の伝統的な儀式が執り行われます。
冷暖房が完備された神社も全国に多数あり、季節による気温や気候を気にせず結婚式を行うことができます。
ホテルや専門式場
立派な神殿を構えているホテルや式場も多く、神社同様に厳かな神前式を挙げることができます。
また季節や天候に左右されず支度室や列席者の控え室なども充実しており、宿泊もできるので遠方からの参列者や子供や年配者も参列しやすいのはホテルや専門式場の魅力です。
神前式の後、そのまま披露宴も行えるので沢山のゲストを呼びたいと考えている方にはおすすめです。
夏場の神前式のメリットは?
1.神社なら緑豊かでフォトジェニック
鮮やかな新緑の中を歩いて入場する「参進の儀」や、神社の緑豊かな美しい庭園を背景に撮る写真は他のどの季節よりも鮮やかでフォトジェニックです。
また日中だけでなく日が暮れ始める時間は薄暮(はくぼ)の時と言い、神社ではこの時間に挙式をするのも良いと言われています。
夕暮れの茜色の空を背景に、神前式ならではの幻想的な写真を撮ることができるのでおすすめです。
2.日取りを自由に決められる
神前式に人気のシーズンの春秋は予約が取りづらく仏滅しか空いていないと言った事も多く、
気候が良い季節は観光客や神社への参拝客が多いため混雑しています。
夏は人気シーズンに比べて予約が取りやすく、好きな日取りを選べるのは嬉しいポイントです。
また夏休みを利用すれば家族や参列者も集まりやすいのでおすすめです。
3.好きな衣装を選べる
人気が集中する春や秋に比べ、結婚式を行う方が少なくなります。
その分衣装レンタルの予約も集中してしまい、気に入った衣装が当日に空いておらず別の衣装で我慢しなくてはいけない…
ということもよくある話です。
夏場の結婚式ならその心配も緩和され、一生一度の結婚式を、納得の衣装で行うことができます。
4.結婚費用を抑えられる
神前式に関わらず結婚式に人気のシーズンの春夏に比べて夏は婚礼ではオフシーズンになります。
そのため式場や和婚式を行う会場はリーズナブルな金額設定や様々な特典を用意しているため、結婚費用を抑えられ、
結婚式で叶えたかった事を沢山詰め込んだ二人の理想の式を挙げる事ができます。
神前式にかかる費用
一般的な神前式の費用相場は20万~30万円です。
会場をホテルや専門式場を選んだ場合は、挙式料が加算されて高くなることもあります。
また、プランによっては挙式や衣装代、ヘアメイクなどが含まれる場合もあります。
すべて込みで10万以下で結婚式が挙げられるプランもあるため、費用を抑えたい新郎新婦には最適です。
神前式の費用を抑える3つのコツ
教会式と比べると比較的安く挙式を行える神前式ですが、さらに費用を抑えたいと考える新郎新婦もいるでしょう。
人前式の費用を抑えるコツは、以下のとおりです。
・人気が集中しない時期、曜日を選ぶ
・挙式の演出はミニマムに抑える
・予算内に収まる挙式プランを選ぶ
意識して神前式の準備を進めることで費用は大きく変わります。
それぞれの項目を確認していきましょう。
1.人気が集中しない時期、曜日を選ぶ
夏場の結婚式は前述の通り、通年を通してお得に結婚式が出来る時期です。
更に、平日の結婚式や、仏滅などお日柄(六輝・六曜など)を気にしない日取りをすれば更にとお得な費用で結婚式を叶えることができます。
2.挙式の演出はミニマムに抑える
神前式では、オプションとして演出を追加できることもあります。
ただ演出を追加するとその分追加料金が発生するため、さらに費用がかかってしまうことも多いです。
また演出が多くなると費用がかさむだけでなく、参列者を疲れさせる原因になることもあります。
予算はもちろん参列者の負担にならないように追加演出は十分に検討しましょう。
3.予算内に収まる挙式プランを選ぶ
神前式はさまざまな挙式プランがあります。
なかには、挙式や衣装代、ヘアメイク代などをすべて含んだプランを提供しているところも多いです。
このようなプランを活用すれば、挙式にかかる費用を抑えて結婚式を挙げられます。
プランに含まれる項目は会社によって異なることも多いため、トラブル回避のためにも事前に確認しておきましょう。
【夏にオススメな神社・会場特集】東京・神奈川編
■神社(挙式のみもご案内可能)
人気No.1 伊勢山皇大神宮(神奈川)
神楽殿での挙式は、控室から挙式会場まで空調完備で、暑さ対策が完璧。
オール室内にて挙式を行うことが可能な神社。
館内にはエレベーターもあり、足元にご不安があるゲスト様がいても安心。
https://wakon-style.jp/g_top_detail?id=41
人気No.2 亀有香取神社(東京)
本殿内空調完備の神社。
本殿前の3メートルを除き、控室から本殿内まで室内スロープにて繋がっている。
また、完全バリアフリー、モニター付きの控室、境内には有名パティスリーもあり、
施設が充実している。
https://wakon-style.jp/g_top_detail?id=10
人気No.3 成子天神社(東京)
西新宿から徒歩2分というアクセス抜群な神社。
本殿内空調完備で、参進(入場)ルートも外に出る時間がとても短い。
新宿近辺で、会食やパーティー予定のお客様に人気。
https://wakon-style.jp/g_top_detail?id=16
■神殿(挙式+会食のみご案内可)※挙式のみ不可
人気No.1 学士会館(東京)
空調完備の館内神殿挙式は、神田明神の神職がご奉仕して下さる。
クラシカルな雰囲気がお好きなお二人に大人気な会場。
有形文化財に指定されており、希少価値の高い調度品が迎えてくれる。
https://wakon-style.jp/g_top_detail?id=265
人気No.2 ホテル雅叙園東京(東京)
豪華絢爛な2つの神殿があるホテル。館内には螺旋階段や木彫板等、フォトスポットも充実。お写真重視のお客様に人気の会場。
ホテルのため、完全バリアフリーで充実した設備が整いゲストも安心の会場。
大巳殿 https://wakon-style.jp/g_top_detail?id=240
天穂殿 https://wakon-style.jp/g_top_detail?id=239
まとめ:神前式の費用に関する悩みは無料相談会で相談しよう!
この記事では、夏場の神前式についてご紹介してきました。
ポイントは以下のとおりです。
・夏場の神前式にはメリットもたくさん
・暑さを防げる挙式会場を選べば心配いらず
・予算を抑えたい場合にも、夏場の結婚式が最適
神前式の他にも、挙式スタイルを変えるなど、夏場の結婚式を素敵に叶える方法もあります。
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神前式の費用に関してお悩みの方は、ぜひ無料相談会でご相談ください。