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和装に合うガーランドの作り方を紹介!前撮りや結婚式で活用しよう

投稿日:2022年11月30日 更新日:

和装の前撮りで使用する撮影小物は自分で作れるのか、どんなものを作ったらいいか迷ってしまいますよね。

今回は、定番アイテムのガーランドの作り方や前撮り以外にも使えるかなど解説します。

手づくりのものを使ってオリジナルな演出がしたい方は是非参考にしてください。

 

 

前撮りや結婚式を華やかにしてくれるガーランドとは

前撮りや結婚式の装飾について調べて初めてガーランドという言葉を知った方も多いのではないでしょうか。

ガーランドとは、旗や飾りをひも状に連ねた装飾品のことをいいます。

もともとは花や植物、果物などを使ったものを指していたようですが、現代ではひも状に連なっていれば装飾品の中身は特に問われません。

ガーランドは前撮りや結婚式会場の装飾を明るく華やかにしてくれるため、ウェディングの装飾アイテムの定番として親しまれています。

ガーランドは花嫁DIYの定番アイテム

最近では、手づくり感の演出やコストの削減のために装飾品をDIYする方が増えています。

ガーランドは作るのが簡単で前撮り用のアイテムとしても華やかであるため、気軽な花嫁DIYとしてチャレンジする人も多くいます。

ガーランドはドレスなど洋装のイメージがあるかもしれませんが、和装の前撮りや結婚式でも活用できます。

ガーランドは既製品も多く売られていますが、作るのはとても簡単です。オリジナリティも演出できるため、ふたりらしさを演出するならぜひ手づくりにチャレンジしてみてください。

手づくりのガーランドには愛着もわくため、前撮りや結婚式がもっと思い出深いものになるはずですよ。

ガーランドなどの撮影用小物は基本的に持ち込みが必要

結婚式の前撮り写真を見て「かわいいガーランドだな」と思ったことのある方は多いのではないでしょうか。

実は、ガーランドなどの撮影用小物は持ち込みが基本ということはあまり知られていません。

撮影スタジオによっては小物が準備されている場合もありますが、あくまでサービスの範囲なので気に入ったデザインのものがあるとは限りません。

せっかくの前撮りをかわいいガーランドを使って撮影したいなら、自分で持ち込む必要があるのでご注意ください。

ガーランドは前撮りで使ったらそれっきり?

ガーランドというと結婚式というより、前撮りで使うものというイメージがあるかもしれません。

「もし前撮りでしか使えないなら、わざわざ買ったり作ったりしなくてもいいかも」そう思う方もいることでしょう。

しかし、前撮りのために用意したガーランドは結婚式の装飾にも役立てることができるのです。ガーランドをめいっぱい活用するためのアイデアを紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

ガーランドは結婚式でも使える

ガーランドを結婚式の装飾に使うのは不自然なことではありません。

例えばウェルカムスペースや受付、新郎新婦の定位置である高砂など、結婚式会場には装飾できるスペースがたくさんあります。

その他にも、結婚式に来てくれた友人や来賓と一緒に持って記念撮影する活用法もあります。ガーランドなどの撮影用アイテムがあれば、ゲストとの撮影も盛り上がりそうですね。

結婚式でガーランドを活用するアイデア

前撮りによく使われるガーランドには「結婚しました」「JUST MARRIED」というものがあります。

結婚式場の装飾に使うには、こうした言葉は違和感があるかもしれません。もし結婚式で使うことを想定しているなら、あらかじめ「HAPPY WEDDING」などの言葉でガーランドを作れば違和感がないでしょう。

また、結婚式の雰囲気もイメージしながら材料や色合いをアレンジするとオリジナリティが演出できます。

Instagramやブログで事例を紹介している先輩花嫁もたくさんいるため、色々とアイデアを調べてみるのも面白いですよ。

 

和装ガーランドづくりに必要な材料・道具

和装に合うガーランドで人気なのは、和紙や折り紙で作ったペーパーファンをひもでつなげたデザインです。

このデザインは誰でもつくれて簡単なだけでなく、きらびやかな和風の雰囲気も演出できます。

基本のデザインであるため、装飾を追加したり、材料を変更したりといったアレンジをしても楽しいですよ。

ほとんどの材料が100均などで揃えられるため、まずは気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

和装ガーランドづくりの材料

和風のガーランドづくりに必要な材料は次の通りです。

  • 折り紙や和紙(千代風のプリント折り紙もおすすめ)
  • 画用紙や和紙など、厚みのある紙(文字を印刷します)
  • 好みのひもやリボン
  • 両面テープ

材料は絶対にこれという決まりはありません。

自分の好みのものを選びましょう。

和風のガーランドでは、さまざまな和柄の折り紙を組み合わせると華やかな雰囲気になります。

複数の絵柄が入った千代紙風プリント折り紙を使うと便利です。

また、パーツ同士をつなげるひもも素材で雰囲気が大きく変わります。

麻ひもを使えばナチュラルな雰囲気に、赤いリボンを使えばおめでたい雰囲気を演出できますよ。

和装ガーランドづくりに使う道具

和風のガーランドづくりに必要な道具です。

いずれも100均や手芸用品店で購入できるアイテムです。

特別な道具は必要ありませんので、おうちにある事務用品で代用して問題ありません。

グルーガンはDIYや手芸で使われる道具で、樹脂を熱で溶かして使う接着道具です。

  • グルーガン・グルースティック
  • 両面テープ
  • はさみ・カッター
  • (カッターを使う場合)カッターマット
  • 定規

和装に合うガーランドの作り方

材料を揃えたら、さっそくガーランドを作ってみましょう!

手順に沿って手を動かすと、だんだん楽しくなってくるはずですよ。

DIYや手芸の経験がない方でも簡単に作れるように、手順を詳しく解説していきます。

今回は、前撮りで使われるオーソドックスな「結婚しました」というガーランドの作り方を解説します。全部で6ステップの作業であるため、それほど時間もかからずに作り上げられるでしょう。

1.折り紙や和紙を切る

まずは、折り紙や和紙を15cm×7cmにカットします。

カッターがあればカッターマットとカッターで、なければはさみで切っても大丈夫です。

カッターマットを使う場合は、マットの下に折り紙や和紙を敷いておけばシワを伸ばせて便利ですよ。

1文字につき4枚必要になります。今回は「結婚しました」の6文字なので、24枚カットしましょう。

2.折り紙を蛇腹になるように折る

カットした紙を半分、また半分と3回折り、均等な折り目をつけたらいったん広げます。

折り目の上から山折り谷折りを繰り返し、蛇腹のパーツを作りましょう。

3.折り紙の端と端を両面テープでくっつける

2で作った蛇腹の端を両面テープを使ってくっつけます。4枚貼り合わせたら、端と端もくっつけて筒状のパーツを作りましょう。

4.貼り合わせた折り紙を円形に整える

3で完成した筒の片側を開いて円形に整えます。

中心をグルーガンで固定したら、裏からもさらにグルーガンで補強しましょう。

グルーガンは高温になるため、やけどには注意してくださいね。

5.文字を印刷や手書きし、円形に切って貼り付ける

画用紙や和紙などの厚みのある紙に文字を1文字ずつ印刷し、カッターやはさみで円形に切り取って、両面テープで4のパーツに貼り付けます。

文字はもちろん手書きでも大丈夫です。

今回の大きさの折り紙だと、直径9cm前後がちょうどよくおさまるサイズになります。

6.穴を開けて紐を通す

目立たないようにカッターで穴を開けて、ひもを通してパーツを連結させれば完成です。

リボンを使う場合は穴を開けず、裏側に両面テープで貼り付けるときれいに仕上がります。

まとめ:オリジナリティあふれるガーランドをDIYしよう!

この記事では、和装の前撮りや結婚式で使えるガーランドについて以下のポイントを解説しました。

  • ガーランドは花嫁DIYの定番
  • 前撮りの撮影用アイテムは持ち込みが基本
  • 前撮りで使ったガーランドは結婚式でも使える
  • ガーランドづくりに必要な材料や道具は、手芸用品店や100均で揃う
  • ガーランドづくりの具体的な手順を解説

ガーランドというと洋風なイメージがありますが、和装の結婚式を盛り上げるのにも役立つことが分かったのではないでしょうか。

和装に合うガーランドをDIYされる方の中には、神社挙式を考えている方も多いことと思います。

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