和装のいろは

フォトウェディングの魅力 - 和装で家族と刻む特別な一日

投稿日:2023年10月10日 更新日:

和装の新郎新婦と家族

思い出になるフォトウェディング撮影はぜひご家族と一緒に。

フォトウェディングはご結婚されるお二人だけでの撮影でも素敵ですがご家族と一緒に撮影するとより思い出深いお時間を過ごすことができます。

ぜひご家族での撮影を計画されてみませんか?

 

 

 

フォトウェディングとは

笑顔で新郎を見る和装の新婦

ウェディングと言えば、なんといっても挙式や披露宴を思い浮かべる方がほとんどでしょう。

しかし最近ではその中でもまったく新しいスタイル「フォトウェディング」が注目されています。

フォトウェディングとは一体何なのでしょう?

フォトウェディングの定義

フォトウェディングとは、文字通り婚礼の衣装を身に纏い、プロのカメラマンによる撮影を行うウェディングの一形態です。

具体的には新郎新婦がウェディングドレスやタキシードを着用し、教会や神殿、海辺や森などの自由な場所で撮影を行います。

その際のスタイリングや演出、フィルムの選定などをプロのカメラマンがオーダーメイドで行うため、一組一組の個性や想いが写真に鮮やかに表現されるのです。

ウェディングとは格別な旅行気分を味わうことも可能で、その記念日をいつまでも色鮮やかに残すことができます。

フォトウェディングを選ぶメリット

フォトウェディングの魅力とは一体何でしょうか。その最大のメリットは、まずは自由度の高さです。

挙式や披露宴になると会場のレンタルや日程調整など、さまざまな制約がつきまとうことがあります。

しかしフォトウェディングであれば撮影場所や時間、衣装も自由に選ぶことが可能です。

また、わずらわしい準備作業も最小限に抑えることができるため、自分たちらしいウェディングを演出しやすいという利点があります。

さらにプロのカメラマンが撮影するため、高品質な写真を残すことができます。

これらのポイントを考慮すると、より自由に、より楽しく、ウェディングの一瞬一瞬を刻み込むことが可能になるのです。

フォトウェディングの注意点

フォトウェディングを選びたいと考えているカップルへ向けての注意点もあります。

初めての方にとっては、撮影場所の選び方や衣装の選び方などが難しく感じるかもしれません。

またプロのカメラマンとの意思疎通、気持ちを上手く伝えることが重要です。

期待する写真の演出やイメージを明確に伝えることで、理想的な写真を撮影することができます。

写真の枚数やデータ形式、アルバムのデザインなどの確認も忘れないようにしましょう。

こうした小さな配慮が、大切な記念日の写真をより良くするためのポイントとなります。

和装でのフォトウェディング

笑顔でこちらを向く和装の新郎新婦

日本の伝統を表す和装で行われるフォトウェディングは、美しさと格調さの中に時代と風情を感じさせる絶妙な場です。

四季折々の移り変わりとともに進行する滋味深い時間は、新郎新婦が人生の一大イベントを祝福する特別なメモリアルとなります。

神社仏閣や京都などの旧都風景が背景の中、綿帽子や打掛、色打掛などの和装に身を包んで写真を残すことは、日本の文化や風俗を次世代に伝えるための大切な習慣とも言えます。

和装のフォトウェディングの魅力

和装のフォトウェディングが持つ魅力とは、その独特な風雅さや格調高さ、そして日本の風土を感じさせる深みです。

和装自体が持つ美しさや高雅さはもちろん、それを引き立てる背景や小道具までが、日本の四季や風俗を絶妙に表現します。

場所によっては、春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉、冬は雪景色と、自然の風情を見事に融合させたシーンを演出することも可能です。

また、新郎新婦がお互い和服を着ることで、普段見られない凛とした佇まいや優雅な美しさを引き出し、感動的な表情や雰囲気を時の流れに刻んでいくことができるでしょう。

おすすめの和装スタイル

和装のフォトウェディングでは、新郎は羽織袴、新婦は白無垢や打掛、色打掛といったスタイルが一般的です。

羽織袴は男性の和装の中でも特に格式が高く、清潔感と男らしさを引き立てます。

白無垢や打掛は、白無垢が優白さを、打掛は色とりどりのデザインが華やかさを表現します。

また一見派手さが欠けるように思える白無垢ですが、その落ち着いた佇まいが新婦の美しさを引き立て、シンプルながら気高さを演出します。

これらのスタイルは、長年の伝統が生んだ洗練された美しさを魅せてくれます。

和装のキータイムとポーズ

和装のフォトウェディングでは、撮影のタイミングやポーズによって、より一層美しさを引き出すことができます。

四季折々の自然の光と共に、落ち着いたポーズや穏やかな笑顔を刻むことが大切です。

立ち姿や座り姿は、格式高い和装の美しさを引き立て、背景や小道具との調和が生まれます。

また、新婦は打掛の色や模様をより引き立てるポーズをとり、新郎は新婦を見つめるやさしい眼差しがフォトウェディングの醍醐味を倍増させます。

エンドロールには、新婦の袴の裾、新郎の羽織の紐といった細部まで長時間の記憶に残るよう注意することも欠かせません。

家族と一緒のフォトウェディング

和装の新郎新婦と家族

いざ結婚式、そしてフォトウェディングを考えるとき、最も大切にしたいのは家族との絆でしょう。

新たな家族が誕生する瞬間、その喜びを全ての家族が共有することが出来るフォトウェディング。

これからの生活で支えになる家族の笑顔や存在を、一枚一枚の写真に刻み込むことができます。これは新婚の夫婦だけでなく、全ての家族にとって心に留まる瞬間なのです。

家族を取り入れるためのアイデア

家族を取り入れるためのアイデアとして最もオススメなのが、全員でポージングするスナップ写真です。

家族全員が一緒に写ることで、その絆を深め、家族全体の幸せな雰囲気を伝えることができます。

例えば、全員で心を形作る、手を繋ぐなどのポーズがおすすめです。

また自然体の笑顔を引き出すためには、ウェディングフォトの前にリハーサルを行うと良いでしょう。

これにより、本番では自然な表情で写真を残すことができます。

家族との絆を深めるためのスナップ撮影

家族との絆を深めるためのフォトウェディングでは、カジュアルな雰囲気のスナップ撮影がオススメです。

全員がリラックスした雰囲気で、思い思いのポーズや表情を見せることで、家族の絆が深まる瞬間を切り取ることができます。

また、あらかじめ話し合い、撮影したいシーンやアイテム、ポーズなどをリストアップしておくと、より納得のいく結果が得られます。

子供と一緒の撮影について

すでに子供がいる新郎新婦の方は、特にお子様との大切な思い出になります。

例えば、花嫁のベールを子供が持つシーンや新郎が子供を肩車するシーンなど、親子の絆を感じられる瞬間を撮影するのがおすすめです。

また子供がキラキラと輝く瞬間を撮影するために、撮影前に子供と一緒に過ごす時間を設けると良いでしょう。

これにより子供もリラックスして撮影に望むことができます。

また子供の笑顔を引き出すために、好きなおもちゃやキャラクターの小道具を用意すると楽しく撮影することができます。

このように子供と一緒の撮影では親子の絆を深めることができ、家族全員が喜ぶ写真が撮影できます。

撮影場所の選び方

アルバムを眺める新郎新婦の両親

撮影場所の選び方は、写真の雰囲気や設定、天候など多くの要素が交錯する中で行われます。

撮影場所の選び方が写真に与える影響は絶大で、一つの場所で生まれる表現や演出は、その写真を特別なものに仕立て上げます。

そのためにはシーンに合致したロケーションを選び、そして柔軟に天候や季節に対応できるカメラマンや写真撮影スタジオに依頼することが大切です。

それぞれの事項について詳しく掘り下げて行きましょう。

シーンに合わせたロケーション選び

シーンに合わせたロケーション選びは、写真の質に大きく影響します。

たとえば、都市の風景を背景にした撮影は、建築物や通りの雰囲気を活かしたドラマの様なシーンを作り出します。

対象的に自然豊かな場所での撮影では、季節の移り変わりや風景の美しさを表現することが可能です。

また新郎新婦によっては、自分たちの性格や状況を反映した場所を選ぶことも大事です。

例えば楽しげな雰囲気を出したいのであれば、遊園地や公園なども適しているでしょう。

場所選びは、撮影する写真の質に直結するので、シーンに適したロケーションを見つける繊細なセンスを必要とします。

和装にふさわしい撮影場所

和装撮影を行う場合、その雰囲気に合わせた撮影場所の選び方が重要になります。

一般的に和装にふさわしい撮影場所としては伝統的な日本庭園、禅寺や社寺、古い日本家屋などが考えられます。

特に季節感を出すことが可能な日本庭園は四季折々の風情を楽しむことができ、和装を引き立てます。

また社寺では境内や本堂、石段などを利用することで格式ある和の雰囲気を作り出すことができます。

ただし社寺での撮影を行う際は、事前に許可を取るなどのマナーを守る必要があります。

その他にも和風ホテルや旅館、日本の古い街並み等も和装にふさわしい撮影場所といえるでしょう。

和装の美しさを引き立てるためにも、被写体と場所の調和を考慮して場所を選びましょう。

天候や季節を考慮した場所選び

撮影を行う上で天候や季節も重要な要素となります。まず屋外で撮影を行う場合、天候の影響を受けます。

晴天の日には、青空や朱色の鳥居が緑豊かな神社仏閣に映え、素敵な写真が撮れますが、雨天の日には、撮影が大きく制限されてしまいますので、万が一の雨の日でも、しっかりと撮影ができる場所選びが重要です。

同様に季節によっても撮影場所は変わります。桜の花が咲く春には公園や川辺、秋には紅葉が美しい山間部など、季節の風情を生かした撮影場所があります。

また、大規模なセットを持っている写真スタジオの場合は、天候に関係なく、一年中好きな時間や曜日で撮影が可能です。季節や過去の天気を読み解きながら、最適な撮影場所を見つけ出しましょう。

フォトウェディングの費用と節約術

お酒を口にする白無垢の新婦と新郎

フォトウェディングは、結婚式の一部として非常に重要な要素です。それだけに、満足いく結果を得るための費用もそれなりに必要となります。

しかし予算に限りがあるカップルにとっては、そのコストをどう抑えるかが重要な課題となります。

そこで本記事ではフォトウェディングの平均的な費用や賢く節約する方法、そして品質を保つコツを、具体的に説明していきます。

フォトウェディングの平均的な費用

フォトウェディングの費用はカメラマン、ドレスやタキシードのレンタル、場所代、写真のプリントやアルバムに至るまで多岐にわたります。

具体的な数字はプラン内容やキャンペーン等によって変わりますが、一般的なフォトウェディングの平均的な費用は、15万円から30万円と言われています。

この内訳としては、カメラマンにかかる費用が5~10万円、衣装レンタルが5~7万円程度、そしてロケーションや写真の加工費用が5~10万円程度となっています。

お得なプランを見つけるコツ

賢く節約するためには、お得なプランを見つけることが重要です。

一見費用が高くても、内容を詳しく比較すると、カメラマンの数や進行時間、含まれるアルバムのページ数等を考慮すれば結果的にお得なプランもあります。

またウェディング会社に直接相談することで、自分たちの予算に合わせたプランを作ってもらうことも可能です。

その際は具体的な希望やイメージを伝えると、理想に近いプランを提示してくれるでしょう。

節約しつつもクオリティを保つ方法

節約しながらもクオリティを保つためには項目ごとの必要性を把握し、そこに最適な投資を行うことが重要です。

例えば衣装はレンタルではなく、自己所有のものを使用する、カメラマンにはプロではなく、知人や友人に頼むなどの工夫もできます。

また撮影枚数をある程度絞り込むことで、一枚あたりのコストも抑えられます。最終的には、どれだけクリエイティブに考え、工夫すればよい結果を得られるかが大切です。

撮影した写真はウェディングアルバムへ

外を眺める和装の新郎新婦

撮影した写真はその場の思い出を一瞬を記録したものであり、その後の使い道も多岐にわたります。

ウェディングアルバムの作成、ポストカードや年賀状、カレンダーとしての利用、またSNSでのシェアなど、写真を活かす方法はたくさんあります。

撮影した写真をただ保存するだけでなく、さまざまな形での活用を考えてみてはいかがでしょうか。

ウェディングアルバムの作り方

婚礼の一日は一生に一度だけの特別な日であり、その日のことを永遠に刻むアルバムは新しい家族の歴史の始まりとなるでしょう。

その他、自分の撮影した写真をポストカードやカレンダーとして活用するのも一つの方法です。

親しい人へのプレゼントや室内の装飾として、撮影した写真を生活の一部にすることができます。

ウェディングアルバムの作成は、その日の記憶を形に残すのに欠かせない作業です。

まず撮影した全ての写真を見直し、アルバムに収める写真を選びます。一緒に選ぶと思い出話に花が咲くでしょう。

次に選んだ写真の並び順を決めます。挙式の前後や会場の移動など、一日の流れを追体験できるように並べてみてはどうでしょうか。

またお気に入りの写真は大きく印刷し、ページの中央に配置するなどのデザイン的な工夫も重要です。

最後にアルバムの表紙を選びます。紐付きのアルバムやリボン付きのアルバムなど、デザインはたくさんありますので、自分たちの好みに合ったものを選びましょう。

SNSでのシェアの仕方

SNSで写真をシェアする際は、いくつかのポイントを押さえておきましょう。

まず注意すべきはプライバシーの管理です。公開範囲の設定を確認し、適切な範囲で投稿しましょう。

また他人の顔が映っている写真を投稿する際は、その人から許可を得てから投稿するようにします。

次に投稿する写真の選び方です。クオリティの高い、見ていて楽しい写真を選びましょう。

例えば風景写真ならば美しい光景、料理写真ならば美味しそうな一枚をアップするといいでしょう。

さらに写真に適したフィルター加工を施すと、より印象的な投稿ができるでしょう。

投稿する時には自分の思いや撮影した経緯を文章にして添えると、視覚的な情報だけでなく、その場の雰囲気や感情を伝えることができます。

撮影した写真の魅力を十分に引き立てるような書き方を心掛けましょう。

まとめ:家族と一緒に前撮りをご検討中なら無料相談会へ!

外を笑顔で眺める和装の新郎新婦

家族で和装の前撮りする際に重要な3つの大きなポイントは以下のとおりです。

  • フォトウェディングを選択する事で自由度の高い個性的な写真を残すことができる
  • 和装のフォトウェディングは季節を選ぶこともでき、日本の風土を活かした撮影ができる
  • 家族と一緒に撮影をすることでより思い出に残る時間を過ごすことができる

和婚スタイルでは、和装の前撮り/後撮りプランを99,000円からご用意しています。

和装や自分に合った髪型に悩んでいる方や、前撮りをご検討の方はぜひ無料相談会に参加してみませんか。

皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。

 

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