和装のいろは

色打掛メイクを仕上げるポイントは?費用相場やオーダー方法をご紹介

投稿日:2022年6月29日 更新日:

「和婚で色打掛を着たいけど、どんなメイクが似合うのかわからない」とお悩みではありませんか?

今回は、色打掛に似合うメイクに仕上げるポイントを紹介します。

色打掛のメイクについて理解し、わくわくしながら結婚式に臨めますよ。是非参考にしてくださいね。

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伝統的な和装メイクの特徴

白無垢や色打掛の和装とウェディングドレスの洋装では、メイクのやり方が少し異なります。特に伝統的な和装メイクの場合は、ベースメイクが白塗りだったりマットな肌感だったり、今の流行とは大きく異なった仕上がりになるのが特徴です。

和装で伝統的なメイクを施す花嫁さんは少ないですが、今の和装メイクを作る土台になっていることは間違いありません。まずは、伝統的な和装メイクの特徴を見ていきましょう。

ベースメイクは白塗りが基本

伝統的な和装メイクは、ベースに水化粧と呼ばれる水で溶かした白粉(おしろい)を刷毛で塗る白塗りが基本でした。白粉と聞くと舞妓さんを思い浮かべる人も多いですが、舞妓さんのようにお顔全体を真っに塗るわけではありません。特に、現代の和装メイクは白粉が浮きすぎないように軽いタッチで白塗りしていくのが一般的です。

ポイントに鮮やかな色を使う

ベースメイクでお顔を白塗りにして平面的な仕上がりに整えたら、ポイントメイクは鮮やかではっきりとした色を使うのが伝統的な和装メイクの特徴です。お顔全体を白塗りするので一見ぼんやりした印象ですが、眉や口元を強調させる太眉や真っ赤な口紅にすることでお顔全体を引き締められます。伝統的な和装メイクで使用される色は、基本的に白や黒、赤の3色です。

艶感のないマットな肌感を作る

現代は艶のある肌感が好まれますが、伝統的な和装メイクはマットな質感に仕上げるのが大きな特徴です。マットな質感のメイクに、色打掛を実際に着るまでは違和感を感じる人も多いですが、実際に着物に袖を通すと意外と馴染んでくれます。伝統的な和婚をしたいなら、色打掛に適度にマッチするマットな肌感を意識するのがおすすめです。

色打掛メイクをするときのポイント

伝統的な和装メイクはベースが白塗りだったりマットな質感に仕上げたり、現代の流行とは大きく異るため今の時代に馴染む和装メイクにする女性も少なくありません。

結婚式では色打掛に注目が集まるのはもちろん、花嫁さんのお顔も衣装と同じくらいゲストから見られます。色打掛メイクをするときのポイントを押さえて、理想のメイクに近づけられるようにしましょう。

ナチュラルメイクは避ける

近年はナチュラルメイクがトレンドのため、素肌っぽいベースに仕上げる女性も多いはずです。普段のメイクであれば素肌を活かしたナチュラルメイクが映えますが、色打掛と合わせるならいつもよりしっかりメイクをするのがおすすめ。

色打掛は普段の洋服とは異なり鮮やかな色が多いため、お顔がナチュラルメイクだと着物に引けを取ってしまうことが多いです。またお顔がぼやけて疲れた表情に見えたり、幸の薄い印象を与えたりすることもあります。色打掛を着るときは、普段よりもしっかりしたメイクを意識しましょう。

使用する色は最小限にまとめる

色打掛はさまざまな色を使用しているので、メイクのカラーは最小限に抑えましょう。いろいろなカラーをお顔に載せると、色打掛とのバランスが悪くなり逆にお顔が浮いてしまうこともあります。

迷いながらメイクすると仕上がりも中途半端になるため、化粧をする前に使用する色を決めておくのがおすすめです。事前に使用する色を決めておけば迷うことなくメイクできるので、お顔も全体的にうまくまとまります。また、ファンデーションの色みはお顔を明るく見せるためにいつもよりワントーン明るいものを選びましょう。

目元と口元はしっかりメイクする

お顔の印象を左右するのは、目元と口元です。ポイントメイクをしっかり押さえることで、色打掛に引けを取らないお顔に仕上げられます。ただでさえ、色打掛は華やかで存在感のある着物のため、ポイントメイクがぼやけるとお顔が引けを取ってしまうことも。

近年のトレンドは本来の色味を活かす透明のグロスや馴染みの良いベージュをつけて、あえて主張しない色を選ぶ人も少なくありません。しかし色打掛の場合は口元の馴染みが良すぎると、逆に目立って違和感を与えることもあります。また口元に対して目元もしっかりメイクを施さないと、お顔全体のバランスは取れません。目元と口元はしっかりメイクすることを意識しましょう。

さりげなくトレンドを取り入れる

伝統的な和装メイクに従ってお顔を作ると、逆に古臭い印象になることもあります。ナチュラルメイクを避けたり目元や口元のポイントはしっかりメイクしたりなど基本的なことは押さえつつ、適度にトレンドを入れてみましょう。

「和装だからこうしなければいけない」という厳しい決まりもないため、色打掛とのバランスを見ながら流行のカラーやツヤ感のあるリップを取り入れて今風に仕上げるのもおすすめです。満足のいくメイクができれば気持ちも盛り上がるため、自分の魅力を引き出せるメイクをしましょう。

色打掛メイクの費用相場は?

色打掛のメイクは自分でも行えますが、大事な晴れの舞台なのでやはりプロに任せたいと考える女性も多いでしょう。色打掛のメイクはヘアセットや着付けの料金に含まれていることが多く、費用相場はおよそ3万円~5万円です。

ただし、この金額は衣装1着あたりの費用相場なのでお色直しの回数が増えると、その分の追加料金も発生することになります。また、ヘアセットでは髪のセットをし直す引き上げ料などが追加される場合もあるので注意しましょう。

色打掛メイクをオーダーする方法

色打掛のメイクをプロに依頼する場合、オーダー方法を間違えると理想とは大きく異なった仕上がりになることもあります。それでは気分も盛り下がるので、自分が思い描くイメージをプロのメイクさんに正しく伝えることが重要なポイントです。ここからは、自分が持つイメージをうまくメイクさんに伝えるオーダー方法を紹介します。

イメージに近い画像を集める

自分の中で明確なイメージを持っていたとしても、それを口頭で伝えるのは難しいです。また人によって言葉の定義も異なるので、メイクさんとの間に認識の差が生まれることもあります。そんなときは、自分のイメージに近い画像を集めてメイクさんに伝えるのがおすすめです。画像を見せることで口で説明しづらい感覚を伝えられます。

注文はポイントをまとめて伝える

実際にメイクさんにオーダーするときは、画像を見せつつわかりやすくポイントを伝えましょう。画像で感覚的に伝えられますが、細かい部分は口で具体的に説明すると相手もわかりやすいです。例えば、「口紅は〇〇のカラーを使いたい」「目を大きく見せたいからアイメイクはしっかり」など外したくないポイントは口頭で伝えましょう。

メイクのリハーサルを行う

当日に安心してメイクに臨みたいなら、メイクのリハーサルを行うのもひとつの方法です。メイクさんと自分がしたい理想のメイクに認識の差がないか確認できるのはもちろん、メイクパターンをいくつか試すことも可能です。メイクのリハーサルは結婚式の1ヶ月~2週間前に行いましょう。もし気になる点があったときは、この時点でメイクさんに伝えておくことが望ましいです。

和婚スタイルならヘアメイクがプランに含まれる!

和婚で色打掛を着る場合、着物に引けを取らないようにメイクもしっかり行いたいところです。ただ普段するメイクをそのまま反映すると、色打掛を着たときに違和感を感じることもあります。現代のトレンドを適度に入れつつ、色打掛に引けを取らない仕上がりを意識しましょう。

神社で挙げる結婚式を提案する和婚スタイルなら、メイクはもちろんヘアセットや衣装代が含まれたお得なプランを用意しています。プロのメイクさんに和装メイクをしてもらえるので、大きく間違える心配もありません。もしメイクで疑問や不安なことがあるなら、まずは和婚スタイルが開催する無料相談会に参加してみましょう。

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