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和装のお色直しで特別な結婚式を!人気の衣装や所要時間、費用を解説

投稿日:2022年1月5日 更新日:

結婚式で和装にお色直ししたいと思っているものの、実際にどれくらいの費用や着付け時間がかかるかわからず、悩んでいる人もいるかもしれませんね。 

そこで今回は、和装のお色直しについて解説します。 

お色直しにおすすめの和装も紹介しているため、困ったときの参考にしてください。

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お色直しとは?披露宴で必要とされる理由

お色直しは披露宴を盛り上げるために欠かせない演出です。

そもそもなぜお色直しが披露宴で必要とされるのか、どんな意味が込められているのか、きちんと理解していない方も多いのではないでしょうか。

意味を把握しておくと、お色直しをする気持ちも違ったものになるでしょう。

ここでは、披露宴でお色直しが行われるようになった理由を解説していきます。

お色直しは披露宴の途中で違う衣装に変えること

お色直しとは、新郎新婦が披露宴の途中で異なる衣装に変えることです。

これまでと違ったイメージの二人が登場することで、披露宴は大いに盛り上がります。

日本人には馴染み深いお色直しですが、海外ではあまり行われていません。

欧米では衣装を購入したり手作りしたりすることが多く、一着のみで結婚式を過ごすのが一般的です。

日本では複数の衣装を選んで、レンタルすることが主流になっています。

お色直しは生まれ変わりを意味する  

お色直しには新婦の姿が変わることから、「相手の家の色に染まる」「生まれ変わる」という意味が込められています。

お色直しは室町時代から始まったといわれており、当時は白無垢から色打掛に着替えること

が一般的でした。

その慣習が現代にも引き継がれ、披露宴でお色直しが行われるようになったのです。

現代ではウェディングドレスからカラードレスへのお色直しが人気です。

お色直しに和装が選ばれる2つの理由

お色直しの衣装にはカラードレスが選ばれることが多いですが、最近は和装を選ぶカップルも増えています。

和装でお色直しする場合には、見た目が華やかで重厚感のある色内掛が人気です。

お色直しに和装が選ばれる背景には、主に以下2つの理由があります。

  1. 披露宴でしかできない装いができる
  2. 日本の文化を味わえる

それぞれの理由を解説していきます。

1.披露宴でしかできない装いができる

ドレスは結婚式の披露宴以外にもパーティーなどで着る機会がありますが、色打掛のような豪華な和装を着る機会は披露宴以外にはないでしょう。

花嫁のために仕立てられた引き振袖も、結婚した後は着ることができなくなってしまいます。

披露宴で花嫁しかできない特別な装いができることから、和装を選ぶ人が増えているのです。

2.日本の文化を味わえる  

着物を着るのは、日本ならではの文化です。

伝統的な和装には縁起の良い意味が込められているものもあり、カラードレスとは違った美しさがあります。

古くから日本に伝わる和装は特に高齢の方からの評判が良いため、家族や親族を喜ばせるために和装を選ぶ人も多いようです。

最近は洋風のヘアスタイルに和装を組みわせる人も多く、スタイルも多様化しています。

色や絵柄などのバリエーションも豊富なので、お気に入りの一着を見つけられるでしょう。

和装のお色直しにかかる時間

お色直しの順番や組み合わせはさまざまですが、衣装に和装を選ぶときは所要時間に気をつける必要があります。

和装はドレスよりも着付けに時間がかかるため、ゲストの待ち時間も増えてしまいます。

ゲストを飽きさせないためには、スムーズに衣装を変更できる工夫が必要です。

ここでは和装のお色直しにかかる時間と、時間を短縮する方法についてご紹介します。

着付けだけで15分ほどかかる

和装はドレスに比べてアイテム数が多く、着付けだけで15分はかかります。

着付けの時間を短縮することは難しいため、ドレスから和装に変更する場合は30~40分程度は必要です。

洋装から洋装へ変更するときは15~20分程度しかかかりませんが、和装はその倍近くの時間がかかってしまいます。

ヘアチェンジなどで工夫して、時間を節約しましょう。

和装から洋装にお色直しすれば時間短縮に繋がる  

和装は着付けに時間がかかりますが、脱ぐときは何枚かまとめて脱げるため、着替えるときにそれほど時間はかかりません。

20~30分程度あれば十分でしょう。

和装から和装に変更する場合も、ベースを着替える必要がないため15分程度で終わります。

中座の時間をなるべく短縮したいなら、最初に和装を着ることをおすすめします。

和装のお色直しにかかる費用

和装のお色直しをしたいと思っても、費用が気になり不安になっている方も多いのではないでしょうか。

結婚式では披露宴で着用する衣装以外にも、さまざまな費用がかかるため「衣装代を安く抑えたい」と考えている方も多いでしょう。

ここでは和装にお色直しするときの価格相場や費用を抑える方法を解説していくので、困ったときの参考にしてみてください。

和装は金額の振り幅が大きい

和装の平均価格は50万円前後です。

衣装によって金額が大きく異なるため、平均価格より安いものもあれば、100万円するものもあります。

カラードレスの平均価格は25万円前後なので、費用はおよそ倍くらいかかります。

和装はデザインのバリエーションが豊富なだけでなく価格帯も幅広いため、事前に予算を決めてから衣装選びをしましょう。

着付け代とヘアメイク代を含めると高額になりやすい

ドレスから和装にお色直しをする場合、ヘアメイクチェンジと着付け費用だけで6〜7万円くらいかかります。

和装の着付けには高度なテクニックが必要になるため、ドレスよりも費用が高額です。

加えて和装は身につける小物も多いため、一つひとつにこだわって選んでいると予算オーバーするかもしれません。

衣装代だけでなく小物などの追加費用も考慮しながら、披露宴の準備を進めていきましょう。

レンタルなら10万円以内に費用を抑えられる

結婚式場や提携しているショップで衣装をレンタルするよりも、自分たちで手配した方が費用を安く抑えられる場合があります。

安価なレンタルショップを利用すれば、10万円以内で和装をレンタルすることも可能です。

最近はネットで衣装を安くレンタルできるため、衣装代だけなら持ち込む方が安価です。

ただし式場に衣装を持ち込む場合は、持ち込み料として5〜10万円程度かかります。

万が一衣装を汚してしまったときのクリーニング代なども考慮しながら、お得な方法を選びましょう。

結婚式場のパック料金なら費用を安く抑えられる  

結婚式場のパック料金やキャンペーンを利用すれば、レンタルするよりも安い価格に抑えることができます。

着付けやヘアメイク、小物などの追加費用も全て含めた価格になっているものが多いので、予算オーバーを回避できるでしょう。

これから結婚式場を選ぶときは、お得なプランやパックの有無を確認しておくことをおすすめします。

和婚スタイルでは48,800円から結婚式が行える挙式プランを提供していますので、ぜひ一度お問い合わせください。

お色直しでおすすめの3つの和装

ひと口に和装といっても、さまざまな種類があります。

種類が多くて披露宴でどれを着ようか迷ってしまうこともあるでしょう。

ここでは、お色直しにおすすめの以下3つの和装を紹介します。

  1. 豪華で重厚感のある「色打掛」 
  2. 未婚の女性しか着られない「引き振袖」
  3. 和装に洋装をマッチさせた「新和装」

それぞれの特徴を比較して、お気に入りの一着を見つけましょう。

1.豪華で重厚感のある「色打掛」

色打掛は、挙式でも着られる正式な和装です。

見た目が鮮やかで豪華なので、お色直しの衣装として人気を集めています。

ドレスにはない重厚感と品があるシルエットも魅力的で、最近は洋髪と大ぶりの生花を組み合わせるスタイルが人気です。

色打掛の衣装の色にはそれぞれ意味が込められているため、意味にこだわって選んでみるのも良いでしょう。

花嫁衣装である色打掛とは?衣装の選び方や髪型、髪飾りについて

2.未婚の女性しか着られない「引き振袖」

引き振袖は、花嫁のために特別に仕立てられた振袖のことです。

裾にふき綿が入り、裾を引いて着るタイプの振袖を指します。

黒以外の引き振袖はお色直し用とされており、ドレスのような感覚で選ばれることが多いです。

色打掛に比べて動きやすいといった理由で選ばれることもあります。

ヘアスタイルは洋髪にするなど、さまざまなアレンジを楽しめます。

色打掛にはどんな髪型が似合う?かつらと地毛どっち?髪飾りは?

3.和装に洋装をマッチさせた「新和装」  

新和装とは、和装に洋風の魅力が盛り込まれた着物のことです。

洋風の装飾やオーガンジー素材、現代風の柄などが取り入れられており、和装でありながら洋装の雰囲気を楽しめます。

「和装を着たいけどドレスも捨てがたい」と悩んでいる人におすすめです。

ただし本来の和装でないと挙式ができない場合もあるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

和装のお色直しで迷ったときは無料相談会へ! 

今回は和装のお色直しについてご紹介しました。

  • お色直しとは、新郎新婦が披露宴の途中で異なる衣装に変えること
  • 日本の文化を味わえる和装は、披露宴のお色直しで人気
  • ドレスから和装にお色直しする場合は30~40分程度の時間がかかる
  • 和装から洋装、和装から和装へのお色直しなら15~30分程度に短縮できる
  • 和装の平均価格は50万円前後だが、レンタルなら10万円以内に抑えられる
  • お色直しでおすすめの衣装は色打掛・引き振袖・新和装の3つ

和装は花嫁しかできない特別な装いなので、お色直しの衣装に選べば、思い出に残る披露宴を演出できます。

ドレスよりも費用が高く着付けに時間がかかりますが、工夫次第で費用や時間を削減できます。

色打掛や引き振袖、新和装などさまざまな衣装があるので、自分に似合う一着を見つけてみましょう。

和装のお色直しについて詳しく知りたい方は、和婚スタイルの無料相談会に気軽に参加してみてください。

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