和装のいろは

色打掛に合わせられる角隠しとは?意味や由来、綿帽子との違いを解説

投稿日:2021年6月29日 更新日:

白無垢や色打掛に合わせる伝統的な被りものである角隠し(つのかくし)。

日本ならではの婚礼スタイルが魅力で、和婚をするなら角隠しを身につけたいと考える女性も多いはずです。

そこで今回は、角隠しの意味や由来を紹介しつつ、適した日本髪スタイルや色打掛の色を見ていきましょう。

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色打掛に合わせられる角隠しとは 

そもそも角隠しは、日本髪を結った頭の上に覆う形で被る帯状の布をいいます。和式の婚礼で見かけるスタイルで、和婚を検討しているなら被りたいと考える女性も少なくありません。ただ角隠しの由来や着用するときの決まりごとを知らない人も多いでしょう。ここでは、角隠しの知識を深めるために由来や決まりごとを深掘りします。

頭を覆う帯状や幅広の布のこと

頭の周りを覆う形で被る角隠しは、一般的に白絹の布を使用しているのが特徴です。白絹とは染めていない白地の絹のことで、通常は裏地に用いられることの多い繊細な素材になります。

角隠しには「角を隠して嫁ぎ先に従う」という意味があり、色打掛などの和装に合わせて着用するのが通常です。角を隠して嫁ぐのは、昔の女性は嫉妬深く、嫉妬の感情が沸き起こると女性が鬼に変化したといわれていたからです。嫁ぐ女性が鬼に豹変しないように、お祈りの意味も込めて花嫁に被らせたといわれています。

江戸時代後期から一般的に広がる

角隠しが世間に知られるようになったのは、江戸時代後期から明治時代初期ごろです。角隠しの由来は、さまざまな起源説があります。例えば、室町時代に米を売る女性が頭に米をのせて歩いていたころ、髪で商品が汚れないように頭に布を被っていました。この頭に被っていた布から派生したのが、角隠しだといわれています。

また違う説では、浄土真宗のお寺に参拝するとき女性は生え際を隠す必要がありました。この際に使用されていたのが、「すみかくし」と呼ばれる黒い布です。このすみかくしが、その後婚礼に使用されるようになる角隠しになったという起源説もあります。

色打掛以外の和装にも合わせられる

角隠しは、白無垢や引振袖など色打掛以外の和装にも着用することができます。また、挙式や披露宴のどちらでも使用することができるため、お直しの衣装として被ることも可能です。ただし、角隠しを着用するときの髪型は日本髪のみです。古くからの決まりで和髪や洋髪には合わせられないため、髪型を決めるときには注意しましょう。

綿帽子と角隠しの違い

角隠しと混同されがちな綿帽子。明確な違いが分からない人も多いのではないでしょうか。綿帽子は結わえた髪の上から額まですっぽり覆う形で被る白い袋状の被りもののことです。

挙式が終わるまで新郎以外の人に顔を見られないようにする、いわばドレスのベールの役割があります。そんな綿帽子は挙式のみで着用可能で、合わせられる衣装も白無垢だけ。髪型は、和髪や洋髪に合わせられるのが一般的です。

角隠しと綿帽子は見た目が違うことはもちろん、使用できる場面や合わせる衣装、髪型なども大きく異なります。これらの違いをしっかり考慮したうえで、どちらを着用したいのか考えましょう。

角隠しを被るときの日本髪スタイル

角隠しを着用するときの髪型は、日本髪です。日本髪にはさまざまな種類があり、新婦が望むヘアスタイルを作れます。角隠しに適した日本髪スタイルは、以下のとおりです。

・かつらを被せる「全かつら」

・地毛の髪の毛で被せる「半かつら」

・地毛で結い上げる「地毛結い」

・自由にアレンジできる「新日本髪」

髪型の作り方や見た目も大きく異なるので、自分に適したスタイルを選びましょう。

かつらを被せる「全かつら」

未婚女性の髪型として江戸時代に流行した伝統的な日本髪といわれているのが、「文金高島田(ぶんきんたかしまだ)」。乱れのない美しい毛流れと丸みのあるフォルムが特徴的な髪型です。当時は地毛で結わえていましたが、現代ではほとんどの花嫁がかつらを被ります。全かつらタイプなので、ショートやミディアムヘアの女性でも髪の毛の長さを気にしなくて済み安心です。

地毛の髪の毛で被せる「半かつら」

半かつらは、前髪とサイドの生え際の一部を使用して作る日本髪のことをいいます。全かつらと異なり自分の髪の毛を使用するため、カチッとしすぎない自然で柔らかい雰囲気に仕上げられるのが特徴です。また、地毛で結わえる地毛結いよりもかつらで適度にボリューム感を出せるため、顔まわりと着物のバランスも安定させることができます。

地毛で結い上げる「地毛結い」

地毛結いは、その名のとおり地毛を結い上げるヘアスタイルのことです。自分の髪を結うため、全かつらや半かつらより顔なじみが良い仕上がりになります。髪を束ねて輪を作るように結ぶ髷(まげ)は、つけ毛を使用することも可能です。肩にかかる程度の髪型であれば、地毛で日本髪を結えるため地毛結いに挑戦してみましょう。

自由にアレンジできる「新日本髪」

地毛で結い上げる現代風の日本髪が「新日本髪」です。日本髪と新日本髪は見た目が同じように見えますが、まったく別の髪型になります。

日本髪には結い上げる上で決まりごとがあり、特別な道具や小物を使用するのが通常です。一方、新日本髪は特別な決まりごとはなくアレンジも多様。また、洗えばすぐに元の髪型に戻せる利便性にも優れています。

角隠しに合う色打掛の色は?  

角隠しは白無垢や引振袖など和装全体に合わせられますが、華やかで重厚感がある色打掛を着たいと考える女性も多いでしょう。ただ色打掛は色展開が豊富であるため、どの色が合うのか悩む女性も少なくありません。ここでは、幅広く色展開する色打掛の中から角隠しに適したものをいくつか紹介します。

婚礼衣装の王道である「赤」

色打掛の王道カラーである色鮮やかな赤は、結婚式という晴れの日の衣装にぴったりな色です。やさしい顔立ちにも適度にマッチして、顔色を明るく引き立ててくれます。遠目から見てもパッと目を惹くため、華やぎを与えてくれるのも特徴。ただし、キリッとしたお顔立ちの女性は、赤を着用することでやや幼い印象を与えることもあります。

大人っぽい印象になる「黒」

落ち着いた印象を与える黒地は、色とりどりの文様を際立たせてくれる色打掛です。シャープなラインと大人っぽい雰囲気の顔立ちに適した色で、より一層品格を高めてくれます。一見黒の色打掛は結婚式の晴れ舞台には合わないという印象を抱く人も多いでしょう。しかし、黒地と柄のバランスで選べば華やかな装いへと変化してくれます。

可憐で可愛らしい「ピンク」

可憐で繊細な雰囲気のピンクの色打掛は、可愛らしい印象を与える1枚です。色白で華奢な女性にぴったりな色で、ナチュラルに着こなせるのも大きなポイント。ただしピンクの色打掛は全体的にふんわりした印象を与え、結婚式という華やかな場面では主役としてのインパクトに欠けることもあるため柄とのバランスを確認しましょう。

明るく軽やかな「金」

やさしく輝きを放つ明るめの金は、特別な日に適した色打掛です。顔色もパッと華やかになり、華麗な存在感を演出してくれます。ただ、華やかな金地の色打掛は、柄と顔立ちのバランスの良さが重要なポイントになります。金でも色打掛の模様によって人に与える印象も大きく異なるため、いろいろな柄の色打掛を試着してみましょう。

華やかで気品溢れる「紫」

人と差をつけたいなら、気品溢れる紫の色打掛を選ぶのもおすすめです。紫の色打掛は、豪華でありながら落ち着いた雰囲気の色で大人の女性を魅力的に演出してくれます。また、どの季節においても映える色であるため、季節を問わず着用できるのも嬉しいポイントです。紫の色打掛を着用すれば、明るくも気品溢れる花嫁姿になれるでしょう。

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和婚をするなら、色打掛に角隠しを合わせて挙式や披露宴をしたいと考える女性も多いはずです。ただ、角隠しに合わせる髪型や自分に合う色打掛をどのように決めればいいか分からない人も多いでしょう。そんなときは、和婚スタイルの無料相談会に参加するのがおすすめです。

和婚スタイルなら挙式に必要な色打掛やヘアメイクもプランに含まれます。和婚におけるさまざまな悩みや疑問にも丁寧に対応しているため、角隠しや色打掛に迷うなら一度参加してみましょう。

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