小人数結婚式とは、約30名以内の人数で挙げることが当てはまります。
お身内と仲の良い友人だけをおよびし、お招きする大切な参加者におもてなしを希望される方は少なくありません。
小人数だからこそ皆様とも一体感になり、参加者との距離感も近く、費用も抑えられるので細やかなご希望を望むことができることも大きなメリットです。
小人数結婚式では
①挙式+食事会スタイル
②挙式+披露宴スタイル
の二つに大きく分かれます。大きな違いとして①は、ご歓談をメインに大きな演出を基本的にいたしませんが、
ご参加される皆様に和婚スタイルのお食事会中には「ケーキカット」と親御様に感謝を送る「手紙朗読や記念品贈呈」をされる方も多くいらっしゃいます。披露宴のように音楽・映像をつかうような大きな演出ではなく、「派手に進めずあくまでもアットホームを忘れないようにする」これが、小人数食事会スタイルです。
小人数でのメリット
❖一人一人におもてなしをする時間がある
小人数だからこそ、それぞれの参加者の思い浮かべて皆様ちがう引出物を考えることもできます。通常、1世帯当たり1つや祝儀1通につき一つという考えですが少人数の式ではこのような形式にとらわれる心配もございません。1人1人考えて、感謝の気持ちを渡すのもいいかと思います。
❖コストが抑えられる
大人数、参加者をお招きした場合、会場装飾や引出物関係、など多くのものを基本的に準備をしなければならない為その分料金はかさんでしまいます。
結果、人数が少なければその分のコストも抑えられます。余った予算でお料理のグレードアップや贈呈品のグレードアップにつなげることも可能です。
❖スケジュール調整がしやすい
招待する人数が少ない分、日程調整がしやすいのと、小人数だからこそ平日式でされる方も少なくありません。土日より平日の方が各会場も空いていることもありスケジュール調整がしやすいというメリットです。
❖参加者との距離が近い
人数が多いと、テーブルサイズの関係でグループ別れをするのが基本ですが、小人数の場合、一本流しのテーブルに全員が座ることができるのも特徴。より距離も近く感じることも。また、参加者との親密度も上がることでしょう。
❖準備が楽
結婚式+披露宴の準備をする場合約1年~半年かけて進めます。招待状を用意したり、引出物を考えたり、ゲストの招待人数が多いほど準備には時間がかかるものです。また、打合せするのにも何度も足を運ばなければいけないため、お2人が共働きの場合休みがほとんど結婚式の準備でつぶれることも・・・。
少人数結婚式+お食事会の場合、「正直準備はかなり楽」な方です。
招待する人数が少なければ席次表が不要で席札のみ準備すれば良いのと、参加者のリストアップにも時間がかかりません。準備期間も3か月あれば全て完結いたします。和婚スタイルの場合、ご新規相談会・衣裳合わせ・打ち合わせの、最低3回のみで準備ができます。その分、参加者1人1人を思って準備を進めることが可能です。
❖親しい友人や、御親族の方しか呼ばないのでとてもリラックスして結婚式ができる
もし、会社関係者等をお呼びした場合、気をつかうので正直リラックスをする時間はございません。
でも、本当に仲の良いお友達数名とお身内の方のアットホームな結婚式+お食事会になります。参加者だけでなく、新郎新婦も気づかれせずにリラックスしたうえで最高の結婚式が望めるでしょう。
お食事会&披露宴のこだわり
上記内容を踏まえて、少人数だからこそ一つ一つこだわり思ってい頂き、イメージが具現化できるよう精一杯プランナーがお手伝いをいたします。
ご会食での抑えていただきたいポイントをおまとめいたしました。
❖招待客に合わせた形式を選ぶ
例えば、年配の方が多い場合にはバリアフリー希望、子供連れの方が多い場合は格式あるレストランの雰囲気にそぐわないこともございます。そのため、参加者枠で考えることがポイントです。
❖2人で話し合う
音楽・装花・衣装・料理など、披露宴やお食事会の為に準備するが様々ある中で、特にこだわりたいものやを二人でじっくり話し合い、テーマを作りイメージを膨らませましょう。
❖こだわり内容を選ぶ
・料理にこだわる…家族との思い出にまつわる料理内容や、お二人にゆかりある食材を選択することも。
・花にこだわる…お2人でテーマを決めて花器や花材を選んだり思い出や好きな花で会場を彩り演出するのも良いですね。
・ペーパーアイテムにこだわる…招待状・席札・席次表・メニュー表等注文する場合、会場やスタイルに合わせて。
・ハンドメイドにこだわる…手作りで用意できる内容としては、リングピロー・ブーケ・ウェルカムボード・席札等たくさん。参加者が目で見て楽しめるものを用意していると温かな雰囲気に。
ご希望に合った内容を紹介させていただきます。
お二人にとってより良い一日にするためにどうぞ、遠慮なくご希望をお聞かせください。