和装を着たときの立ち方のポイントとは?そのほかの振る舞い方も解説

投稿日:2022年3月29日 更新日:

和装を着たとき、きれいに見える立ち方がどのような姿勢か気になりますよね。

今回は、和装を着たときの立ち方について解説します。

座り方や歩き方、振る舞う際の注意点も紹介しているので、和装を着た際の振る舞い方について気になる人は併せて参考にしてください。

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和装を着たときの立ち方

和装を着たときの立ち方は、以下のとおりです。

 

  • 背筋を伸ばす
  • 内股気味に立つ
  • 新郎の半歩前に立つ

 

和装はかつらが重かったり、帯が苦しかったりと普段とは異なる装いです。

そのため、意識的に背筋を伸ばしたり、内股気味に立ったりしなければ、美しい姿勢をキープできないでしょう。

ここでは、和装を着たときに正しい立ち方について解説します。

背筋を伸ばす

和装を着たときは、背筋をしっかりと伸ばして立ちましょう。

頭の上を引っ張られるイメージで顎を引き、胸を張ります。

おへその周辺に力を入れながら、骨盤を立てるように立つと背筋が伸びます。

特に、和装は重く猫背になりやすいため、意識的に背筋を伸ばすことが大切です。

背筋を伸ばして立つ姿は、凛と美しくきれいな花嫁姿となるでしょう。

内股気味に立つ

和装を着た際は、内股気味に立ちましょう。

つま先が開いていると、がに股に見えてしまい印象が良くありません。

そのため、和装を着て立つ際は片足を少し後ろに引き、前に出た足に重心を傾けた前重心を意識することがおすすめです。

特に、白無垢を着た際は、かつらの重みで重心が後ろにいきやすいため、意識的に前重心を心掛けておきましょう。

新郎の半歩前に立つ

和装を着た際は、新郎の半歩前に立つのがマナーです。

新郎と少し向き合うような形で、「ハ」の字になるように立ちましょう。

洋装のドレスであれば新婦が後ろに立ち、新郎がエスコートするのが一般的ですが、和装では新郎が後ろに立つことで、新婦を優しく包み込んでいる雰囲気を醸し出します。

新郎新婦が並んで立つ際は、新婦が意識的に半歩前に出るようにしましょう。

 

和装を着たときの座り方

和装を着た際は、以下のポイントに気を付けながら座りましょう。

 

  • 椅子には浅く腰掛ける
  • 畳に座る際は裾の乱れに注意する

 

和装を着た際は、座る際にも注意が必要です。

椅子に座る場合と、畳に座る場合では座り方のコツに違いがあるため、事前にチェックしておきましょう。

ここでは、和装を着た際の座り方のポイントを解説します。

椅子には浅く腰掛ける

和装を着たときは、椅子に浅く腰掛けましょう。

背もたれを使用することなく浅く座ることで、帯が食い込みにくくなります。

ただし、浅く座りすぎると不安定になるため、帯が背もたれから5cmほど離れた場所に腰を落とすのがおすすめです。

また、椅子に座った際は、足元が見えない状態であっても両ひざをくっつけて腰掛けましょう。

畳に座る際は裾の乱れに注意する

和装を着て畳に座る際は、裾の乱れに注意しましょう。以下の手順で座れば、着物がきれいな状態を維持できます。

 

  • 着物の上前を右手で少し引き上げる
  • 左手でもものあたりを抑えながら腰を下ろす
  • 右手で上前をなでおろしながら膝を付く
  • 座った後に上前裾を整える

 

両膝の間隔を空けて座ると印象が悪くなってしまうため、こぶし1つ分を目安に空けて座るのがマナーです。

立ち上がる際は、上前を押さえながら立てたかかとにお尻をのせて立ち上がりましょう。

 

和装を着たときの歩き方

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和装を着た際の歩き方のポイントは、以下のとおりです。

 

  • 歩幅は10cmほどを目安にする
  • 褄(つま)を持って歩く
  • 遠くの床を見ながら歩く

 

和装は普段履き慣れない草履を履いて歩くため、きれいに歩くのは難しいかもしれません。

しかし、以下で紹介するポイントを押さえることで、きれいな歩き方をマスターできるでしょう。

ここでは、和装を着たときの歩き方を解説します。

歩幅は10cmほどを目安にする

和装を着たときの歩幅は、10cm程度を目安にしましょう。

前に踏み出した足のかかとが、後ろに残った足先に位置する程度を参考にしてみてください。

歩幅を小さくすることで、体が揺れずにきれいな姿勢を保てます。

また、歩く際の姿勢は、背筋を伸ばしながら重心を低くすることもポイントです。

円を描くようにゆっくりと歩いていけば、足音をたてずに上品に歩けます。

褄を持って歩く

和装を着た際は、褄を持って歩きましょう。

褄とは、着物の前の合わさっている部分のことを指します。

和装は裾が長いことも多く、褄を持って歩くことで裾を引きずらずに済みます。

褄を持つ際は、右手の親指以外の4本の指で下から支えるように持ちましょう。

左手は上から添えておきます。

また、打掛(うちかけ)を着た際は、専用のベルトで短くしてもらってから歩きます。

遠くの床を見ながら歩く

和装を着た際は、遠くの床を見ながら歩きましょう。

特に、白無垢を着た際は、かつらの重みで目線が足元に向きやすくなります。

そのため、目線を上げて、3mほど先の床を見ながら歩くのが基本です。

また、周りをきょろきょろ見渡すように歩くと、あまり良い印象にならないため、前方の床を見ながら、まっすぐ歩きましょう。

なお、遠くの床を見ながら歩くと伏し目がちになり、上品でおしとやかな印象を与えられます。

 

和装を着た際の振る舞いにおける注意点4つ

 

和装を着た際の振る舞いにおける注意点は、以下の4つです。

 

  • お辞儀をする際は腰から折る
  • 袖を汚さないように手を添える
  • 手元まで美しさを意識する
  • 本番までに練習しておく

 

和装を着る際は立ち方や座り方、歩き方だけではなく、振る舞いにも注意が必要です。

振る舞いの仕方によって、花嫁姿が上品に見えるでしょう。

ここでは、和装を着た際の振る舞いにおける注意点を紹介します。

1.お辞儀をする際は腰から折る

和装を着たときにお辞儀をする際は、腰から折るのがポイントです。

首だけを下げたお辞儀は、軽い印象を与えてしまうため避けましょう。

ただし、和装でお辞儀をする場合、深々と頭を下げてしまうと着付けやヘアスタイルが乱れる原因となるため、浅めで問題ありません。

30度ほどを目安に腰から折りましょう。

また、お辞儀をする際に膝を軽く曲げることで、よりていねいな印象になります。

新郎新婦でタイミングを合わせながらお辞儀をするときれいに見えます。

2.袖を汚さないように手を添える

腕を動かす際は、袖を汚さないように手を添えましょう。

和装の袖は長いため、慣れない人にとっては扱い方が難しいかもしれません。

物を取る際に袖口を押さえておけば汚れにくく、上品な印象になります。

また、袖口を抑えることで、腕がむき出しになることも防げます。

和装の場合、袖口から肘が見えると美しくないとされているため、腕を動かす際は注意しましょう。

どのような場面でも、できるだけ肌を見せないのがポイントです。

3.手元まで美しさを意識する

和装を着た際は立ち方や座り方、歩き方だけではなく、手元まで美しさを保てるように意識しましょう。

例えば、神前式で行う三々九度の儀式では杯を持つ際は手元に注意が必要です。

杯は、親指以外の4本の指で杯を支えるように持ちます。

このとき、杯より上に指をかけてしまうとマナー違反となるため注意しましょう。

また、婚礼用の扇子である末広(すえひろ)を持つ際は、指先を伸ばした状態でも持つと手元がきれいに見えます。

右手で扇子の持ち手である要(かなめ)を持ち、左手で扇子の木の部分を支えるように持ちます。

ただし、手元に意識が集中してしまうと肩に力が入ってしまうため、自然と持てるように力を抜きましょう。

4.本番までに練習しておく

和装に慣れていない人は、本番までに練習しておきましょう。

例えば、白無垢であれば、かつらが重く背筋を伸ばすのも難しいかもしれません。

和装を着た際の歩き方も普段とは異なるため、難しいと感じる人も多いでしょう。

そのため、浴衣を着るなどして事前に練習しておけば、安心して結婚式当日を迎えられます。

浴衣がない場合は、草履を履いて歩いたり、足元に布を巻き付けたりするのもおすすめです。

 

まとめ:和装を着たときは立ち方に気を付けよう

この記事では、和装を着た際の立ち方についてご紹介しました。

ポイントは、以下のとおりです。

 

  • 和装を着た際は、背筋を伸ばして内股気味に立つ
  • 和装を着た際は、椅子に浅く腰掛ける
  • 和装を着た際は、遠くのほうを見つめながら小さな歩幅で歩く
  • 和装を着た際は、手元まで美しさを意識する

 

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