夏のおすすめ和婚 #2 ~場所も形式も自由にあなたらしく 祝言(和風人前式)~

投稿日:2020年3月17日 更新日:

皆様は「祝言(しゅうげん)」という言葉を聞いたことありますか?

祝言は婚礼を意味する言葉で、実は神前式よりも古くからあると言われています。

そんな日本で最も伝統的な結婚式「祝言」は実際にどんな結婚式なのかを詳しくご説明します。

 

 

祝言とは

神社での神前式よりも歴史が古く、江戸時代以前に行われていたと言われています。自宅で身内を招いて皆様の前で結婚式を行っていました。

 

 

 

Point 1 家と家、人と人を結び、絆を大切にする結婚式の形です。

祝言は新郎側の家で執り行われるものだったと言われています。祝言をおこなう当日は、新婦が自宅で花嫁支度を済ませ、夕方から夜に新郎の家に向かったそうです。

祝言をした後は、祝宴が始まる流れに。祝宴は夜通しおこなわれ、翌日には知人や近所の人まで訪れ、翌々日まで続くこともあったそうです。

 

 

 

Point 2 祝言と神前式の違いは、結婚を誓うときの証人する相手が異なります。

「祝言」は神前式のように神様の前で結婚の誓いをするのではなく、新郎新婦を今まで見守ってきてくれた家族とゲストの皆様に結婚の証人になって頂きます。

祝言は、現代でいう和風の人前式です。家族の絆や家と家を結ぶ儀式が多くあり、家族とゲストへのおもてなしを大切にした内容となっています。一連の流れはございますが、お二人に合わせて式の内容を変えていくことも可能です。また、感謝を伝える時間を設けることも出来ます。思い出が沢山詰まったご自宅で皆様との距離近く、厳かでありながら温かな雰囲気の中でお二人がこれからの歩みをはじめる人生の一歩を踏み出す、それが祝言式です。

 

こんな方におすすめ

  • 家族中心のアットホームな結婚式がしたい
  • 和装が着たいけど神前式(神社結婚式)には抵抗がある
  • 派手な披露宴で立ちたくない
  • 挙式会場から食事会場の移動をなくしたい
  • 宗派にとらわれたくない

 

 

~古きよき日本の伝統ある結婚式~

 

和婚スタイルでは、そんな挙式のお手伝いもさせて頂いております。ご自宅まで美容スタッフとプランナーが出張致します。おじいちゃん、おばあちゃんにも晴れ姿を見て欲しい。スポットライトを浴びるような結婚式は恥ずかしい。家族や大切な方たちの前で、結婚の報告がしたい。そんなお二人にオススメな結婚式の形です。結婚式はどこでも出来ます。神社でも、ご自宅でも、お食事会場でも、一軒家のレンタルスペースでも。是非一度お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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