はり清
京料理
1名 17,600円 ~
40名
詳細SHRINE・TEMPLE
京都府京都市上京区 / 初穂料3万円
京都の神社やお寺は時代によって場所が変わることも多くあるのですが大将軍八神社は平安朝時代から変わらず同じ場所で長い間方位を司る神様として崇拝されてきた歴史ある神社です。
“大将軍”とは、陰陽道の星神・方位の神様のことを言うのですがじつは非常に恐れられてきた神様でもありました。なぜ恐れられてきたのかと言うと古くから“大将軍”がいる方位を犯すと災いや厳しいとがめを受けると言われてきたからです。
そのため、天皇家や貴族たちは建築や転居、旅立ちなど何かを行う前には必ず陰陽師に頼み、その方角が大将軍にあたらないか慎重になっていました。桓武天皇は、794年の平安遷都の際に大内裏(御所)から陰陽道の天門にあたる北西角に大将軍のお堂を建てることで、方位による災いを解除。
それが、この大将軍八神社創建のはじまりです。(当時は大将軍堂という名称でした)
大将軍は結婚、旅行、移動、移転、建築など、方位の災難から守る神様であり、引っ越しや旅行で悪い方向を良い方向(恵方)に変えるご利益があります。こちらの神社で授かることのできる御砂を敷地の5ケ所に埋めると無事に過ごせると言います。
京都市営バス「北野天満宮前」より徒歩3分ほど、京福電車「北野白梅町」駅より徒歩7分ほどとアクセスが良いことも魅力です。
お近くに店舗がある方はぜひご来店ください。
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