武蔵第六天神社
埼玉県さいたま市/初穂料5万円
SHRINE・TEMPLE
埼玉県川口市 / 初穂料5万円
荒ぶる神、清浄の神、結びの神. 画像 当社は、旧鳩ヶ谷宿の中心地で、日光御成街道からやや西に入った高台に鎮座し、
御創立は1394年(応永元年)と伝えられております。
旧鳩ヶ谷宿の中心地で、日光御成街道からやや西に入った高台に鎮座し、 ご創立は1394年(応永元年)と伝えられております。
御祭神の須佐之男命(スサノオノミコト)は、ヤマタノオロチを退治して稲田姫命(イナダヒメノミコト)とご結婚した後、出雲国須賀の地に降り立ちました。そこで「吾此地に来て、我が御心すがすがし」と言って宮作りをされ、 「八雲立つ出雲八重垣妻籠に八重垣作るその八重垣を」と詠んで、稲田姫命と仲睦まじく幸せに暮らしていったそうです。
御祭神は、荒々しく強い力の持ち主でありながら清々しく全てを清めてくださる神として厄除けの神様。社会の繁栄と安住の天地を作る事を教えとする、夫婦円満の神様。稲田姫命と様々なことを乗り越えてめでたくご結婚され、夫婦神様となり末長く仲良く暮らしていったことから、縁結びの神様(結びの神)として信仰を集めております。
鳩ヶ谷の師走の風物詩となっているのが境内で行われるおかめ市です。 鳩ヶ谷のおかめ市が始まったのは明治の末、日露戦争後の不景気で江戸時代から続いていた三・八市も次第に寂れ、何とか賑わいを復興させたいとの思いから、鳩ヶ谷の香具師〔こうぐし〕で元締めの長井弥五郎が商売繁盛の縁起物の熊手を買いに来る人が集まる酉の市を開く事を考え出しました。 第1回は明治43年と決まりましたが、台風や明治天皇崩御などで遅延となり、大正2年12月5日ようやく鳩ヶ谷のおかめ市が盛大に開かれました。その後鳩ヶ谷のおかめ市は25日となり、年末最後の酉の市とあって、熊手やお正月用品を買い求めに都内からも多くの人が集まり、県内でも屈指の賑わいをみせるようになりました。 現在、鳩ヶ谷のおかめ市は、毎年12月23日の天皇誕生日に開かれています。露店の数は熊手商を含め250店以上立ち並び、神社では神社境内の福を掻き込みながら自宅に帰ってもらう「カッコメ」という熊手を頒布〔はんぷ〕しています。
お近くに店舗がある方はぜひご来店ください。
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